2021年01月16日

鹿児島ひとり旅3

鹿児島ひとり旅1
鹿児島ひとり旅2の続き

1月2日。鹿児島滞在2日目。
この日はカゴシマシティビューという観光地を周遊するバスを利用して色々巡る予定。
市電・市バス・シティビュー一日乗車券(600円)を使えば安く回れるのでまずはそれを入手したいところ。

市電の車内でも購入できるようですが、初心者にはどのタイミングがベストなのかわからないのでとりあえず観光案内所に行く事に。
ホテルから一番近いところだと天まちサロンというところで販売しているようなのでそこで購入。しかし朝からバリバリ行動しようと思っていたのに10:00からということで、ゆっくり朝ごはんを食べることに...前もって一日乗車券をどこかで購入しておけば...っと言っても仕方ない。
モスバーガーで時間を潰し10:00に天まちサロンへ。
一日乗車券とシティビューの時刻表(30分間隔)を入手
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まずは照國神社に参拝。
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ホームページによると1863年に創建された神社で歴史的にはそう古いものではない。
しかしここに祀られている薩摩藩11代藩主島津斉彬公が今でも多くの人に崇拝されているのがよくわかる。
今日はここでご挨拶からスタート。

さて。一日乗車券を使おう。と思ったのだけど、すぐ近くに西郷隆盛象があるようなのでそれを見てみよう。と歩き出す。
すぐにそれが見えて来た。
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写真じゃわかりにくいけど、でかい。

さて乗車券... あ、すぐ近くに鹿児島城。
歩く。
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西南戦争の銃撃戦の跡が残る石垣など。生々しい。

さて乗車券... あ、待ってる間に西郷隆盛終焉の地に行こう...
歩く。
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ここに来て一瞬、雲の隙間から太陽の光がさしてきた。
西郷さんはどんな景色を最期に眺めたんだろう...

などと思いながらさらに徒歩で西郷洞窟へ。
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ここは西郷さんが最期の5日間を過ごしたと言われている洞窟。
この洞窟がある城山一帯が西南戦争の最終決戦の地。

どんな想いでここで過ごしたんだろう...などと思っていると隣のお土産屋のおばちゃんに声を掛けられ入店。
色々勧誘されて自分へのお土産購入。お土産屋さんも大変だよね。
ここでしか買えないと言われた本と屋久杉のお箸。
若干のいかがわしさも、旅ならでは。(まだ本は開いてもいない)

近くだから徒歩、とか待ってる間に...などと理由をつけて照國神社からずっと徒歩で西郷洞窟まで来たのですが、実はここは歩きたかった。というのが一番の理由。
方向は逆だけど西郷隆盛さんが最期、どんな道を歩いていたのか、自分も歩いてみたかったから。
この旅で思い知らされた鹿児島県民の西郷さん好きがそうさせたような気もするけど、実は西郷隆盛さんが最期を迎えたのが1877年9月24日。
私がこの世に生まれたのが1977年9月24日。
西郷さんの命日が私の誕生日で更にちょうど100年後なのです。
それがどうした?という人もいるでしょうけど、なんとなく運命というか、繋がりというか、何かしらを感じているんです。
私が20年前に鹿児島に来た時に知り合ったお兄さんに連れて行ってもらった「沖永良部島」という島も実は西郷さんが流刑された島だったというのも、少なからず縁を感じている理由だったり。(もちろん私は流刑ではない)
この旅はそれを求める旅でもあったのです。

さて。話がそれましたが、西郷洞窟からさらに山を登り、城山公園の展望台へ!
桜島が綺麗に見えます!
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ザ・鹿児島!
素晴らしい。気持ちがいい。
歩いてきた甲斐があったわー(バスに乗ってきても景色は変わらない)

城山からの景色をしばらく眺めながら休憩しつつ、この後の行程を決める。
一日乗車券を買った時にもらった観光案内を見て次は「西郷南洲顕彰館」に行く事に。
さっきまで一生懸命歩いていた山道をいとも簡単にバスで下っていきます。便利。

西郷南洲顕彰館は南洲翁(西郷隆盛)没後百年記念事業として建設されたそうです。
ということは私が生まれたことを記念したと言っても過言ですね。失礼しました。
ここで西郷さんのことを改め勉強。
そしてこの顕彰館の横には南洲神社があり、西郷隆盛さんをはじめ西南戦争で亡くなった方を祀っています。
顕彰館と南洲神社の間にはその方々のお墓も。西郷隆盛さんもここに眠っています。
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西郷さんのお墓に手を合わせ神社に参拝。
まだ1月2日だからということもあると思いますがひっきりなしにお墓参りと参拝に来られる方々を見て、ここでも鹿児島県民がどれだけ西郷隆盛さんを愛しているのか実感しました。
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ここからも桜島が綺麗に見えました。
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そしてここに1本の庄内柿の木。
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戊辰戦争で敵だった庄内藩(今の山形県鶴岡市周辺)に対し西郷さんが温情ある計らいをしたことをきっかけに始まった庄内藩と西郷さんの交流が今もなお、こうして続いている。自分が歴史の流れの中で生きていることを感じさせてくれる木ですね。
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(数年前に鶴岡市にお邪魔したのも西郷さんきっかけだったな...)

そしてまたシティビューに乗車し、次は「仙巌園」へ。
仙巌園(せんがんえん)は薩摩藩の藩主島津家の別邸。
庭園の素晴らしさ、歴史を感じられる趣のある御殿。
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いやー良い。すごく良い。
お正月だからでしょうか。着物姿の女性もたくさんいて華やか。天気も良かったし最高ですね。
今朝参拝した照國神社に祀られている島津斉彬公が幕末、近代化に力を入れていた形跡が各所に見られます。反射炉跡やガス灯、水力発電用のダムなど。
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いやさすが。西郷隆盛を見出して育てた島津斉彬公すごい。神社に祀られるぐらいだからそりゃそうなんだけど、仙巌園に来て改めてすごさを実感。日の丸を国旗にするという提案も斉彬公だそうな。色々すご過ぎ。

あ、そうそう。仙巌園の中にあるレストランで食べた豚しゃぶも美味しかったです。
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桜島を眺めながら。もちろん芋焼酎も。
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御殿をじっくり見ていたので尚古集成館はちょっと足早に見てしまった。
当日は全然気が付かなかったんだけどその横に島津家の建物をリノベーションしたスタバがあったらしい。
もっとゆっくりしたかったのだけど、この日はつんさん(鹿児島旅2で登場した鹿児島在住の友人)が教えてくれた「新とそ温泉」に行きたかったのでちょっと先を急ぎました。
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鹿児島中央駅までシティビューで戻り、そこから市電に乗って唐湊駅で降り、徒歩10分ちょっと。「坂道がきつい」と聞いてはいたけど予想を上回るきつさ。しかし登るということは景色がよくなるんですよ。

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温泉施設の駐車場から。夕陽に照らされる桜島。
温泉入りながらでも桜島が見えました。
地元の方が家族で入りに来るような温泉なので結構賑わってましたね。
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風呂上りにはビールを。最高。

そしてまた市電に乗り
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内装がおしゃれなやつに乗ったので一枚。そういえば市電の外観全然撮ってないことにこおで気付く...

天文館に戻り今夜のお食事。
つんさんが教えてくれた「和ごん」さん。
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この旅で唯一の居酒屋。わくわくしながらドアを開けるとなんと満席。残念。
しかしすかさず店員さんが「向かいの店が姉妹店なんで」と案内してくれたのでそちらの「和総」さんへ。
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和ごんさんの賑わいに反してこちらは静かめでしたね。ゆっくり芋焼酎を飲みながらお食事を楽しませていただきました。
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しかしさすが鹿児島の居酒屋。芋焼酎の種類が半端ない。100種類ぐらいありますね。
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色々飲んで好みのやつを自分用に買って帰ろうと思っていたけど、どれがどれだかもうさっぱり(笑)
(ここに立ち寄る前にもお土産屋さんのおっちゃんと「芋焼酎どれも美味いよね」という話で盛り上がりました)

さて。ここでお腹いっぱいになりたい気持ちを押さえて次なるミッション。つんさんイチオシの鹿児島ラーメンを食べに行かねば!
前日の夜に場所を確認していた天文館公園の横にある「小金太」さんへ。
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こちらも店内満席。ちょうど席が空いたので並ぶことはありませんでしたが次から次へとお客さんがやってきます。
ラーメンのSと焼酎水割りを注文。
(前日のとんかつ屋さんで「焼酎水割り」を注文した時は「芋で良いですか?」と聞かれたけど小金太さんでは何も聞かれず芋焼酎が出てきました。外からの人が多い駅の飲食店では一応確認するんでしょうね。小金太さんではすっと芋が出て来て鹿児島を感じた瞬間)
あと鹿児島のラーメン屋さんではラーメンが出てくる前に漬物がでてくるそうです。
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これね。
これかーなるほど。そのまま食べるのかな...などと考えていたら隣の女性が「使います?」と渡してくれたのが小金太さんの手作り食べるラー油だったのでそれをかけて...
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いただきました。

そしてラーメン。Sサイズ。
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サイズがSSまであって飲んだあととか女性にも嬉しい。美味しくいただきました。

さてさて。締めのラーメンも食べたし、1日の疲れを明日に残さないように大人しくホテルへ。途中コンビニで芋焼酎補充。
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部屋呑みして早めの就寝。

ということで1月2日終了。続きはまた後日アップします!
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2021年01月07日

鹿児島ひとり旅2

鹿児島ひとり旅1の続き。

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1月1日の12:00頃に鹿児島中央駅に着いた私はまずキャリーをロッカーにぶちこみ、ランチタイム。
アミュプラザ鹿児島にて黒豚かつをいただきます。
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早速鹿児島の味。うまい。

ゆっくり味わう時間もあまり無く、ここからのスケジュールがこちら。

13:00 鹿児島中央駅発
↓JR新幹線さくら
13:23 出水着
13:46 出水発
↓肥薩おれんじ鉄道
14:17 牛ノ浜着
↓徒歩64分
15:21 薩摩大川発
↓肥薩おれんじ鉄道
15:50 川内着
16:31 川内駅発
↓おれんじ食堂3便サンセット特別プラン
18:19 出水駅着

今回の旅の楽しみの1つ「おれんじ食堂」
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鹿児島県の出水市と熊本県八千代市を結ぶ第3セクターの鉄道会社「肥薩おれんじ鉄道」が運行する観光列車。
今回乗車する3便サンセットは川内駅発なので鹿児島中央駅から川内へ移動。

っと言うのが普通なのですがここで鹿児島の友人からこの肥薩おれんじ鉄道が舞台になっている「かぞくいろ -RAILWAYS わたしたちの出発-」を見てから来て欲しい。斉藤和義さんが主題歌を歌うこの映画。和義さんもMV撮影の為に訪れている。地元だし、見て欲しい。と言われていたので「かぞくいろ」2回見ました。
で、どうせならおれんじ食堂だけじゃなくて通常の列車にも乗ってみたいし、どこかで下車して景色を眺めたい。と思ったので友人(仮名:つんさん)に途中下車するならどこがおすすめか聞いたところ、「牛ノ浜の景色は見て欲しい」とのことだったので牛ノ浜に決定。
おれんじ鉄道は約1時間に1本なので牛ノ浜で降りると1時間はそこに居ないといけないわけです。
なんだかそれも勿体ないなーと思い、上記のスケジュールを組みました。
そう。牛ノ浜駅から次の駅、薩摩大川まで歩く。というルートです。
約3,5km〜4Kmぐらい。だいたい1時間あれば行けそうな距離。
先ほど紹介した映画「かぞくいろ」のメイン舞台が薩摩大川駅周辺ということもあったので映画の雰囲気も味わえるのではないかと臨んだわけです。

はい。経緯が長い。

と言うわけで、まずは鹿児島中央駅から新幹線に乗り出水駅まで行きます。
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こいつに乗ってびゅーんと一気に出水駅へ。

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肥薩おれんじの線路は元々JRの線で新幹線開通に伴い、第3セクターになった経緯があります。
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なのでこちらの肥薩おれんじ鉄道の建物にもなんとなくうっすらと跡が...

こちらがおれんじ鉄道。
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どう見ても天浜線。私、詳しくないのでわかりませんが多分同じ車両。座席など諸々同じ雰囲気でした。なんとなく色合いも似てる気がします。
発車後、しばらくは天浜線と同じような車窓ですが海が見えて来たところで天浜線との違いを実感。(天浜線では浜名湖は見えますが海が見えるところは無いですからね)
つんさんの教え通り「牛ノ浜駅」で途中下車。「かぞくいろ」の真似して切符を記念に貰ってしまった。
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車窓からの眺めも良かったですが下車してじっくり見るとまたこれも良いですね。
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曇天だったのが残念でしたが良い景色を眺めしばし...と思ったのですが「薩摩大川駅」まで歩かないと行けないので先を急ぎます。

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おれんじ鉄道が走る線路の下に小さなトンネル。

海方面から山に入り黙々と歩いているとどうやらこの辺りは薩摩街道と呼ばれる昔の道だったようで石垣や道を切り開いたような跡もあり、なんだかとても良い雰囲気。
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黙々と歩くと視界が開け海が少し遠くに見えます。
この景色、映画でも見たような。
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途中、映画の重要なシーンでも使用されている霧島神社に参拝。

そして無事に薩摩大川駅に到着。間に合った。
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ここでまたおれんじ鉄道に乗車し、おれんじ食堂が出発する川内駅へと向かいます。

川内駅に到着。
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少し時間があったので駅の周りをちょっとウロウロしつつお手洗い済ませて...時間まで構内で座っていると、なんだかキョロキョロしている人が。何か探してるのかな...とあまり気にしていなかったのですが徐々にこちらに近づいてくる。
完全に目が合う。
あれ?もしかしてつんさん??
と思うと向こうもじゅんさ??となり、帽子を取ると「あーじゅんさだ!」
(昔からの友人知人は私のことをじゅんさと呼びます。幼少からのあだなです)

つんさんとは諸事情により会えない事になっていたのですが私がおれんじ食堂に乗ることを知っていたのでその時間に合わせて川内駅まで会いに来てくれたのでした。嬉しいー!
駅構内から駅前を眺めながらしばし歓談し、駅のホームまで来てくれて私が乗るおれんじ食堂をお見送りしてくれました。

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こんな素敵なお土産まで用意してくれてて本当にありがとう!

束の間の再会を終え、おれんじ食堂は走り出す...

【ここでちょっと振り返る。回想シーン】

鹿児島に行く事を決めてから何があるかなーと調べていてこのおれんじ食堂を見つけたわけですが、食堂車というものに憧れがあったので空席を確認。運良く1月1日のサンセットの便に空きがあったので予約をしたんです。
空いてて良かったーラッキー楽しみー!
その時はもうそれだけでした。
その後、GoToトラベルを一時停止するということになり、おれんじ鉄道さんからメールが来ました。
予約時点ではGoTo対象だったので割引されていたんです。それが対象外になったのでどうしますか?と。参加の意思確認と参加するようだったら割引された分のお支払いをお願いします。ということでした。

今回、この旅自体、悩まずに行ったわけでもなく、自分なりに色々と考えてGoTo無くても行こう。と決めていたので、参加表明の返信をすぐにして割引分もすぐにお支払いしました。
ただそれでも「おれんじ食堂自体を中止にするかもしれません」というような内容もあったので、中止になったらそれはもう仕方ないな。と思っていました。
後日、予定通り運行するという案内をいただき、この日になったわけです。



そのおれんじ食堂の車内には私ひとり...


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おれんじ食堂は2両編成なのですがもう1つの車両にはお客様がいました。しかしそれも1組。
合計3名の為だけにこの日のおれんじ食堂は運行することになったのです。

社内でも色々と話し合いがされたことだと思います。
どういう意見が合ったかはわかりませんが、それでもこうして運行してくれたこと。私は感謝しています。もうこれは飲むしかない。少しでもお金を使って運行してくれたことへの感謝を伝えたい。
というわけで(というわけでもないけど)すぐに芋焼酎をオーダー。
「色々あるんで瓶を見ながら選んでください」とあれやこれや話をしながら選ばせていただきました。
電車に揺られながらお酒を飲むことはよくありますが、グラスに入った水割りを飲むことは無かったので新鮮。
さらに美味しい料理と素晴らしい景色。
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見どころをアナウンスしてくれるのでそれもまた楽しい。

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途中で2箇所、下車してじっくり景色を眺めたり、駅舎に立ち寄ったり。とても素敵な時間を過ごさせていただきました。

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日が沈むと車内の雰囲気もまた違って見えますね。
あっという間の1時間半の旅。
鉄オタの甥っ子の分もお土産を購入し、大満足です。
おれんじ鉄道さん、本当にありがとうございました。また来ます!

出水駅に戻ってきた私は鹿児島中央駅までまた新幹線でびゅーんと帰り、中央駅から市電で天文館まで行き、3泊お世話になるホテルにチェックイン。

鹿児島に来るのは約20年ぶり2度目。
前回は弟と弾き語りの旅をしていた時に立ち寄り、斉藤和義さんに出会い、その後、別の方に拾われて(?)、沖縄〜沖永良部島まで連れて行ってもらった思い出の地。それが鹿児島の天文館通り。

ホテルに荷物を置くと早速その天文館通りへ。
20年経つと景色も変わるし、大規模な建て替え工事(?)もやっていたのでどの辺で歌っていたのか、はっきりとは分かりませんでしたが、たぶんこの辺で歌っていたであろう場所に立ってパチリ。
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説明ないと何の写真かさっぱりわかりません。

この辺りから「向こうに斉藤さんいるよ?会う?」と言われて走って、実際に出会ったのがこの通り。
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ってこれも説明ないと何の写真かさっぱりわかりませんね。

そんな思い出を振り返りつつ、つんさんに教えてもらったオススメのラーメン屋さんを数軒回ってみたけどさすがにお正月はお休み。
唯一やっていた店もテイクアウトのみとのことだったので今回は断念。
うーむ...と思っていたけど、教えてもらっていたラーメン屋さんの目の前の公園一帯がイルミネーションですごいことになっていて少しテンションが上がりました。
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しかしテンション上がってもお腹は空く...

つんさんオススメには挙がっていなかったけどやっていたラーメン屋さんがあったのでそこにイン。
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美味しくいただきました。

ここで本日は大人しくホテルへ。
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翌日も朝から観光だ!ということで部屋呑みして早めに就寝。
鹿児島滞在中はずっと芋焼酎でしたね。

ということで長くなってしまったので今回はこの辺で。
次回は鹿児島市内の観光地へ!
posted by カミジマジュン at 20:12| 静岡 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年01月06日

鹿児島ひとり旅1

私は海や川、湖などに行くとなんとなく遊覧船が無いか確認してしまいます。
以前、某団体に所属していた時に「はままつ少年の船」という小学生との二泊三日の洋上研修によく参加していました。たぶんその辺りから船に魅力を感じ、船というものを1つでも多く体験し、その研修に繋がるヒントを得られれば。と思って遊覧船の有無を確認するようになりました。

その中で「いつか船上で年越ししてみたい」「船の上から初日の出を見てみたい」と思うようになっていきました。
実は昨年、浅草から隅田川を下り東京湾に出る初日の出クルーズに参加しました。(寒くて死にそうだった...)

というわけで「いつか船上で年越ししたい!」が残っておりました。
いつか、いつか...と先延ばしすると、昔、友人が「明日死ぬかもしれんねんで」と口癖のように言っていたことを思い出すのでなるべく早めに!と思い、今回ついに船上での年越しを計画したわけであります。

さて。前置き長い。が、まだもうちょっと続く前置き。

船上で年を越すとなると結構長い時間乗っていないといけない。
長距離の航路を探す必要があります。
私が第一に候補に挙げたのは東京の竹芝から八丈島。
東京を22:30に出て八丈島に着くのが8:55。毎日運航。
これなら年越しできるし初日の出も見られる。

ただ初めて行く八丈島。お正月ということもあり、お店があまりやっていないのでは?というアドバイスもあり悩む...(企画が遅かったので宿もあまり空いていない)

そして次に考えたのが名古屋から仙台。
この航路は実は2020年4月に乗船予定でした。
仙台にライブを見に行く為に予約していたのですがライブが延期(のちに中止)になり、断念した航路。
名古屋を19:00に出て仙台に着くのが16:40。
乗船時間が長いので船を満喫できる!最高!
と思ったのですがこちらは毎日運航されているわけではなく、12月31日名古屋発の便が無い...
これは年越しできない。初日の出も見れない。残念...ということでこれはまたいずれ。

そして次に目に止まった航路が今回の旅の航路。
大阪から鹿児島(志布志)。
大阪17:55発、鹿児島(志布志)9:40着。毎日運航。
年越しできるし初日の出も見れる!
鹿児島市まで行けば大きな街なので飲食店もどこかしら空いているだろうし、最悪コンビニもある。宿も色々と選べそう!(温泉旅館は埋まってたけど)

ということで大阪〜鹿児島船の旅、決定!となったわけです。

鹿児島行きが決定し、どうせなら帰りも船で帰っちゃえ!と決めて帰りも鹿児島(志布志)から大阪を予約。(その前に宮崎〜神戸という航路も検討したのだけど今回は鹿児島に絞りました)
鹿児島での滞在を有意義なものにする為に1日でも長く。と思い、鹿児島市に3泊することにしました。
12月31日〜1月5日、船上2泊、ホテル3泊。5泊6日の旅。


という前置きを踏まえて私の旅の始まり!

12月31日おおみそか。
2020年を締めくくる一日。とにもかくにもこの日は船に乗ること。
ただ、大阪港までビューンと乗り換え少なめ、時間短めで行くのはなんだか勿体ない...
ということで新幹線ではなく、JR→名鉄→近鉄→OsakaMetroと乗り換えて行く事に。

事前に立てたスケジュールがこちら!

【12月31日】
11:02 浜松
↓JR東海
11:36 豊橋
11:45 豊橋
↓名鉄名古屋本線特急
12:38 名鉄名古屋
↓(1番ホームでスムーズに乗換)
13:00 近鉄名古屋
↓特急ひのとり
15:07 大阪難波
15:16 なんば
↓OsakaMetro四つ橋線・住之江公園行
15:30 住之江公園
15:35 住之江公園
↓OsakaMetro南港ポートタウン線・コスモスクエア行
15:51 トレードセンター前
17:55 大阪港発
【1月1日】
9:40 志布志港着
10:10 さんふらわあライナー発
12:03 鹿児島中央駅着

普段からどこか旅行や遊びに出掛ける時はこんな感じでスケジュール組んでます。
特に公共の交通機関を使う場合は1本逃すことで全て台無しになることもあるので時刻表をじっくり見ながら決めることも多々。(翌1月1日にそのスケジュールがあります)

出発前に2020年最後のツイキャス配信を終え、まずは浜松駅へ。
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今回の旅のお供はこちらの足袋。

そして豊橋で名鉄に乗換。名鉄はいつもミューチケットを購入して指定席で行くのが好きなので今回も。展望席が空いていたのでそちらへ。
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豊橋からの展望席は逆向きになるのであまり人気がないようで結構空いている率が高い。
逆向きでも私は酔ったりしないし、大晦日に逆向きに走って行くのってなんか1年を振り返ってるみたいで良いな。などと適当な理由をつけてみたり、稲荷寿司食べてみたり芋焼酎飲んでみたり。
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この日は各地で雪が降ったので途中では雪を眺めながら名古屋まで。
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豊橋で撮り忘れたので名古屋で乗ってきた名鉄さんを。

そして名古屋で今回の旅の楽しみの1つ。
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近鉄特急「ひのとり」奮発してプレミアムシート。
(既にお客様が乗車されていたので車内の写真撮れず...)
後ろを気にせずリクライニング出来るし座り心地も良いし、最高。
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天むす食べつつハイボールごくごく。満足満足。
と思っていたら後半、爆睡してしまった...

大阪難波に到着し、OsakaMetroなんば駅へ。この辺から迷う。
どこ??ここどこ?どう行けば良いの???
焦れば焦るほど曇る眼鏡。
結果、さきほどの予定の電車に乗れず。でも都会は次から次へと来るから問題なし。
次は住之江公園で乗換。
どこ??ここどこ?どう行けば良いの???
をまた繰り返し...でも都会は(以下略)

帰りもこのルートで帰ろうと思ってたけど、また迷うの嫌だから帰りは新幹線にしよう...

そんなことを思いつつ、トレードセンター前駅から案内看板に従って歩くこと数分。
フェリーターミナルに到着。
受付をさっと済ませ、待合室でしばし待機。
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受付をしたのが第1ターミナル。鹿児島志布志港行きのフェリーが出るのが第2ターミナル。
この第1から第2まではバスに乗車。
バスの運行開始のアナウンスでバス乗り場へ。そこからバスで数分。第2ターミナル。
ここでも少しの間、乗船開始を待ちます。
こちらが今回お世話になる「さんふらわあ(さつま)」
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よろしくお願いします。

16:50頃。乗船開始のアナウンス。
早速乗船。
船内に入るとクルーから謹賀新年のハッピーターン。
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2021年はハッピーなターンになると良いな。

今回のお部屋はこちら。スタンダードシングル。
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普段はトラック運転手さんの為の部屋なので一般には解放されていないようですが、年末だからでしょうか。個室なので慣れていない人にも安心です。
(フェリーって雑魚寝のイメージありますよね?そういう部屋もありますがさんふらわあさんは新しい船でプライベート空間が保たれた部屋が多いですね。カプセルホテルのようなお部屋も。興味がある方はHPチェック!)

荷物を置き一息ついて船内探索。
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船内には自販機(アルコールもあるよ)はもちろん、レストラン、売店、大浴場もあります。8階からはデッキにも出られます。(夜間は閉鎖されてました)

そうこうしていると出航の案内。
予定通り17:55に大阪港を出港。
(出航と出港ってどういう使い分けするのが正しいのかね)
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気が付けば外はすっかり暗くなっておりました。
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船の特別なところはこの出航の時間。
自動車ならすぐ引き返せる。
電車だとすぐじゃないけど引き返せるし陸で繋がっている気がする。
でも船は引き返せないし、陸と船の間には海があり、その幅が徐々に徐々に広がっていく。大声で叫んだらまだ気持ちは伝えられる...けど伝えたところで...届いたところで...もう引き返せない...
そんなストーリーが目に浮かぶ。
(実際そんなシーンを目の当たりにしたこともある)
やはり船ならではの旅情がたまらない。(それぞれにそれぞれの良さがあるとは思うけどね)

船内では通常のスマホの電波はほとんど届かない。
Wi−Fiがあるので使用させていただいたが特に部屋に入ると良好ではない。
この日、あるバンドのカウントダウン配信を見る予定だったが断念。
とりあえずレストランが空いている時間に夕食を。DSC_1508.JPG
生ビールと共に美味しくいただきました。
(船上で少し揺れるのに自動生ビールサーバーがぎりぎり攻めてきたのでつい次のお兄さんに「めっちゃ攻めてきますよ」と言ってしまった。船での交流はこれぐらい(笑))

部屋に戻り、なんとなくテレビをみつつ(微妙に受信する地上波が見れたり、デッキのカメラで外の景色がみれる)年越しの瞬間を迎える。汽笛が鳴った気がする。
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グーグルマップさんによるとこの辺にいたらしい。
新年あけましておめでとうございます。例年だったら何かイベント事もあったのかな。年越しに限らず通常だとイベントもあるようだし。また乗船する理由が出来てしまった。

さて。なんだかあっけなく年を越してしまったけど初日の出は絶対見たい。
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そう思っていたのでこの日は年越ししてすぐ就寝。
外海だけどこの日は穏やかだったようであまり揺れを気にせず(隣の人のいびきはすごかったけど)ぐっすり眠れました。

そして予定通り早朝に目覚め、年越しそばを食べてなかったので自販機で購入。
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部屋のテレビでも外の様子がわかるので初日の出これでも良いじゃん説。
でもやっぱりちゃんと見たいのでデッキへ。
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西の空に見上げたらモーニングムーン。

寒さに耐え、雲がかかっていたので予定より遅かったけど無事に初日の出を拝むことができました。
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今年も1年よろしくお願いします。

日の出の頃には既に宮崎沖を航行中。
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海の見える大浴場で身体を清め、トリスおじさんと九州を眺める。

大阪港を出て約16時間。鹿児島県志布志港に到着。
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来たぜ。鹿児島!
と言っても今回の主な目的地の鹿児島市はここからバスでさらに約2時間。
トイレに行きたいのを我慢しまくって12:00に鹿児島中央駅へ到着!
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浜松から約25時間。長い道のりでしたが大満足。

さて。到着してすぐに次の予定が待っています。
長くなったので今回はここまで。
posted by カミジマジュン at 16:28| 静岡 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年12月30日

今年もありがとうございました。

きっとほとんどの人が普通とは違う1年を過ごしたことでしょう。
もちろん私も1年前では考えられないような1年を過ごしてきました。

1月に日本でも新型コロナウイルスの感染者が確認され、2月にはライブハウスでクラスターが発生し、大きく報道されたことをきかっけに一気にイベントが延期・中止になっていきました。
夏ごろには...などと言いながら夏ごろに延期したイベントも再延期、または中止...さらに再延期後に中止が決まったり、2021年に延期を調整したいたものもほとんどが中止になりました。

どこのライブハウスも財政状況としては常に厳しい状況だと思いますが、このコロナ禍で収入がゼロになると、それはより一層厳しくなります。
「この状況が夏まで続いたら...」そんなことを考えている中で多くの方が支援の手を差し伸べてくれました。
Jam9がイベントを組んでグッズを作って支援金として集めてくれたり、ADAM atがグッズの売上から寄附してくれたり。
全国的な規模としても全国のライブハウスを救おう!ということで色々な企画が立ち上がったり、今までツアーで行ったことがあるライブハウスへ!ということでCDの売上を寄附してくれたり...
そういう企画に賛同してくれて、そしてさらに窓枠グッズの購入をしてくれたり、たくさんの支援をしていただきました。本当にありがとうございます。
(窓枠グッズのデザインもたくさんしてもらったなぁ...ありがとう!)

全世界が見えないウイルスと闘い、必死になっている日々で、こういう時だからこそ見えてくるものもあると思います。
普段は見えない、考えた方とか、人に対する態度とか。
この難局を、自分はどういうスタイルで乗り越えていくのか。
色んな考え方があって色んなスタイルがあって乗り越え方はたくさんある。

自分はどうやって乗り越えていきたいんだろう...
この事態になって改めて考えて。
私はやっぱりヘラヘラしながら乗り越えて行きたいと思いました。
辛い現状を受け止めながら、それでも前を向いて、誰かを傷つけるようなことをしないで、仕事も遊びも共に楽しめる人たちと一緒に、これからも楽しいことを作っていきたい。このコロナ禍の中でずっとそう考えて、行動してきたつもりです。
これはまぁこれからも変わらないことでしょう。
先ほどの「こういう時だからこそ見えてくるもの」の中に自分のスタイルもあります。やっぱり私はこうやって生きて行くんだ。というのがしっかりと見えた1年だった気がします。



私はやっぱりライブが好きだし、ライブハウスに来てくれる皆さんの笑顔が好きです。
感謝の気持ちを少しずつ返していける2021年にしていきますので皆様、覚悟しておいてください。
2020年、大変お世話になりました。皆様、良いお年をお迎えください。
posted by カミジマジュン at 15:12| 静岡 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年12月19日

サシ飲み企画69「二昔前のこと」

どうも。サシ飲み野郎カミジマジュンです。
立て続けのサシ飲み。今回で69回目。
※サシ飲み企画って何!?という方はこちら

十年一昔なんて言葉があります。
10年を区切りにする方式で行くとなると、もう二昔前、つまり20年前のこと。(突然の語り)
正確に言うと21年前。1999年から2000年に年が変わる年越しの日。
新浜松駅前、遠鉄百貨店とフォルテの間(フォルテ懐かしい...)で私は路上ライブをして年を越したのですが、その時、同じ瞬間、同じ場所で年越しをした人、それが今回のサシ飲みのお相手、ライトくん。(ここだけの仮のお名前)

元々浜松出身のライトくん、今は浜松を離れ別の場所に住んでいるんですが時々、実家に用事があって帰郷するタイミングでここ最近、何度か窓枠に立ち寄ってくれていたのですが、せっかくなら飯でも行こうよ。ということで今回のサシ飲みとさせていただきました。

そんなわけで知り合ったのは随分前ですが、短い時間を共有した後の20年近い空白の時間なので改めてサシ飲みとなると、聞きたいことが山のようにありますよね。

浜松駅で待ち合わせでしたが予定時刻をだいぶ過ぎてからのスタートとなりました(ケツの時間大丈夫かな...)
さて。今回はライトくんに「何食べたい?」と聞くと「イタリアンか中華」とのことなので、あえて普段私があまり選ばない「イタリアン」メインのお店をチョイス。「HANCHAR'S」さんにお邪魔しました。
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ライトくんは普段はそんなに飲まない方なのですがこの日はホットワイン。私は生ビールで乾杯。
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このサシ飲み企画の話をここでざっくり説明。
承諾をいただき、じゃー今の仕事に就いたきっかけ教えてよ。と。

元々、歌う事が好きだったライトくんは小さい頃、歌手になりたかったそう。
歌手と言っても色んな人がいる。声優さんでも歌うし、女優さんでも歌う。
そしたらまずは舞台で演技を学ぼう。とかなんとかそんな理由で演劇部のある高校に進学。
そこで舞台照明に出会ったそうです。
そもそも歌が歌いたいという理由からの演劇だったので身がはいることもなく、周りは演劇に一生懸命。その差のせいもあり、役をもらえることは少なく、裏方である照明をする機会が多くなり、照明の素晴らしさに気持ちがもっていかれたようです。

そんな高校時代を経て、進学のタイミング。
当時のライトくんは好きな物がいくつかありました。
その中で仕事でしかできないものが「照明」だったそうです。
そこで照明を専門に学べる学校に進学し、紆余曲折あり、今はフリーランスの照明さん。だからライトくん。(安直)

私とほとんど会っていない20年で色んな事があったんだねぇ...
なんて話をしつつ、
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旬の野菜と生ハムのマリネ

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ラザニア

などを食べつつ。仕事の話などしつつ。
気が付くとライトくんの終電がもうすぐ。
ばったばたで時間ギリギリまで食べて急いで駅に向かうライトくんをお店でそのままお見送り。
私はクリスマスに捨てられた感を感じつつ、美味しい料理をいただきました。

最後、バタバタしちゃったけどライトくん、またこちらに来る時は飯行きましょうね。

※サシ飲み企画、皆様からのお申込みお待ちしております。
申込フォーム
posted by カミジマジュン at 16:26| 静岡 ☀| Comment(0) | サシ飲み企画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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